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カテゴリー「書籍・雑誌」の49件の記事

Tuesday, September 18, 2012

久しぶりにデア・ゴスティーニの雑誌が欲しいかも。

↑欲しいのはこれ。ドールハウス以来の物欲チャージですなあ。
同世代にとってセナは何かが特別の存在なんだよね。

という事で集めて作りたいんだが、ほぼ間違いなく途中で挫折しそうで怖いんだよなあ。あと、ここの模型シリーズは後半になるに従ってパーツの出来がアレアレレ…みたいな感じの評判を耳にするので不安が。

誰か買わないかなあ(もう投げている模様

Saturday, June 19, 2010

少女漫画で押さえておくべき男性作家達

あー、ブックマークコメントで「書くべきか」とか書かなきゃ良かった。面倒臭い!
と愚痴ってもしょうがないのでまあなるべく簡単に。

現状はほぼ全滅してしまったのだけれども、主に60年代~90年代までの少女漫画には少年・青年漫画には無いフロンティアが広大にあって、そこを目指し確固たる地位を築いた男性作家さん達が御大含めて何人かいるのでそこは「押さえて」おいた方が良かろうと考える。
後に上げる数々の作品が後に魔女っ子やセーラームーンまで繋がる変身ヒロインの流れを形作り、世紀末ブームを含めた時代の流れを反映した作品となっているからだ。

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Saturday, May 22, 2010

20100522現在におけるebookビジネス界隈(特に検閲部分)に関する雑感

最近Appleの検閲に対する姿勢に批判が集まりがちなんだけど、世界共通のwebサービス運営を模索する際に、世界中の倫理観と闘うという状況は避けて通れない。が、それを正対し対応するためには莫大なコスト負担が必須となる。

よって、現状Appleが取る検閲(ibookの掲載許可制限)の姿勢はそこと闘うコストを自身が負担しないというスタンスを取ろうとした場合極めて正しいビジネスライクな態度だと思う。特にハードウェアの覇権を握りたい、そのために教育分野に自身のガジェット利用を進めたいという(主にジョブズがずっと自身の中で温めている)悲願を達成したいと考えるなら最大公約数的倫理観でエログロナンセンスを排除していく姿勢を固持するのは有効な方法論であろう。

ただ、これは自身がコストを負担しないという表明・実践なだけであり、実質的に全てのアングラ要素を排除しているわけではない事に目を向ける必要がある。排除しているのはあくまでもibooks、itunesストア内だけであり、Appleではないebookコンテンツを楽しめるサイトやアプリ、例えばイーブックジャパンのコンテンツ閲覧アプリやAmazonKindleのReader、最近上場を果たしたパピレスのレンタルブックサービスなどは、現状アプリ配信を停止したとか制限が加えられているという情報は得られていない事がそれを物語っている。(*)

要は自分で何とかしろよって状態なわけだから、まずは既存のサービスが頑張るしか道はないのかなとも考える。確かDMMあたりも参入の流れと聞いているので青年アダルト向け関連の配信については上記サービスとともに頑張っていただくとともに、同人や個人配信登録のシステムも、特にトランクルームサービスなどの有用なシステムを持っているイーブックジャパン辺りに拡充の道を開いていただけると有り難い。前に送ってきていたアンケートで携帯配信との共有化も図るような検討を考えている節も見受けられたので是非とも頑張って欲しいところだ。

逆にいい加減にして欲しいのが講談社。働きマンがibook登録から弾かれたとかどっかのインタビューでいけしゃあしゃあと抜かしていやがったけれどもお前んところはそもそもイーブックジャパンに働きマン登録してんじゃねえか。誰にでも読んで欲しいんならそっちのiPhone・iPadでの制限を解除すれば良いだけ。寄生獣とかの旧作にいたるまですべての作品で(データの共通性があるにも関わらず)
わざわざ機種規制して自分とこの利益につなげようって根性が浅まし過ぎ。イーブックジャパンのデータが廉価ならそれでもまだ納得がいくけどほぼ現物書籍と同じ値段で売って廉売してない状況で利益だけ持って行こうという姿勢が全く駄目。

そもそもが、その利益はきちんと作家の元に届いてるのか。現状聞いてる限りでは現物と同じ権利料金で出版社がまるまる残りを総取りというような話しか聞こえてこないけどどうなってるのかねえ。


(*)とは言ってもFlash排除事件のようにいつジョブズの胸先三寸で弾かれるか分からないってのが一番の懸案事項ではある。そもそもヒッピー文化から派生した何でもありだったお前が言うな的な文句はジョブズに対して言いたいが、ここでは本題から外れるので特に触れない。

Sunday, October 25, 2009

砂の器(松本清張傑作映画ベスト10)
【感想】

DVDとムックのセットシリーズ。装丁も含め素晴らしい。只今までずっぽりと清張映画の世界に浸らせて貰ったので大満足なのだけれども少々不満点を。

何故同サイズで原作をセット販売しないんだ、非常にもったいない。小学館はせっかくの機会にモノを売る気があるのかいな。それと中居版TVドラマ に全く触れていないのはさすがにあからさま過ぎる。あれはあれで良く出来でいるんだからきちんと比較評論しろよな。後半に「わるいやつら」も控えてるんだ しさー。

まあ、デアゴスティーニのシリーズよりはコレクションとしても揃える気になる作りなので応援がてらに引き続き購入したいと思う。

公式サイト

Friday, February 06, 2009

「エンジニアのためのWord再入門講座」が超素晴らしい件について
【書評】

いや、もうタイトルで全て言い尽くされているのだが。

きっかけはこちらのエントリで紹介のあった「このコンピュータ書がすごい!2009年版」の書評などから。日本Rubyの会会長の高橋さんとエントリに起こして下さったonering(榊祐介)氏には本当に感謝したい。


読んで書かれていることを実行するだけでとりあえずWordを手堅くエディタライクに使えるし、表組みも含めたレイアウトが段違いに分かりやすくなる。というか自分が如何にWordをこきおろしエディタ脳に犯されていたか、余談と偏見をもってWordに接していたかを自覚しつつ楽しんでカスタマイズできるようになったのは僥倖。思考を妨げられない程度にはレスポンスも向上し、結果特定ソフトのハウツー本としては出色の出来という見識を得た次第。

スタイル中心で書式を設定するくだりもweblogではないHTML文書を作る際にはそれなりに考えてやっているのになぜかWordでは重視していなかったのは自分自身の脳が衰えているとしか思えない。考えてみたら可読性も含め当たり前の話なんだが。

web上で紹介していただいた各者には再度感謝の意を捧げたい。

Tuesday, July 22, 2008

EeePC901-XにてeBookJapanを使ってみる

EeePC901-Xを使うようになって非常に便利に使わせてもらってるのがeBookJapanのサービス。トランクルームと言うeBook専用のWebストレージサービスもいつの間にか始まっていたので本体に溜め込む必要も無くなってすっきりしたイメージになった。

実際のサービスを使ってる動画をUPしてみたのがこんな感じ。

   

こんな感じで本を読むのは簡単にできる。
最初の設定はちょっと面倒なんだけどね。

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Monday, December 24, 2007

私的録音補償金管理協会(sarah)とかいう腐れ団体が最悪な件

http://www.sarah.or.jp/
これの広告バナーがYahooメールの広告欄に貼り付いてる件。
俺はYahooBBの有料メールで使ってるから余計にムカつく。


自前で購入して楽しんでるユーザーをナメてんのか?

映画館の海賊版撲滅ビデオといいこれといい不愉快極まりないのでメールで抗議しようと思ったらHPに電話・FAX以外の連絡先を掲載すらしてねえ。メールフォームも無し。
「連絡先はここ」のリンクが組織表のページってのは何かの冗談か?バナー広告を載せてるのにネットユーザーには耳を貸す気は無いってか。

保証金の使い方が明らかに間違ってるだろうが。
寝ぼけてんじゃねえよ。

Thursday, October 25, 2007

短く完結していて面白い漫画
(原作漫画編)

妖星伝(松本零士)


原作半村良の伝奇大作も松本零士にかかればハイこの通り、という感じでメーテルと哲郎の物語に早変わり(笑)


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(原作漫画編)" »

Sunday, October 21, 2007

マイ・十大小説

最近「お気に入りの○○を上げよ」というのを良く見かけるんだけど、そういうのは結構好きなので自分でも書いてみた。とりあえず愛・蔵太さんのところを参考に”十代小説”に偏らないように配慮しつつ(笑)

1.十五少年漂流記(ジュール・ヴェルヌ、波多野完治ほか多数訳あり)



保育園の先生が誕生日プレゼントに買ってくれたのがこれだった。これを読むことがなければ今の俺は無いというぐらい人格形成に大きな影響を与えた本。小学校に上がって漂流・冒険小説を図書館で読み漁った思い出が蘇ってきたなあ…
そうそう、wikipedia読んでたらこの作品から影響を受けている作品にピーターパンが無いよな、とか変な文句をつけたくなったんだけどここではパスしとこう。

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Tuesday, March 06, 2007

コーヒー小説

愛蔵太さんところ経由はてなQAの楽しそうなクエスチョン&アンサーがあったから参加してみようと思ったらもう締め切られてやんの。ということでTBにて文章作ってみるテストということで以下のような感じに。

1.かり、かり、かり、かり、かり。
2.「おまたせいたしました。」

3.座ったテーブル手前の小さな傷が気になったのでムキになって引っかいていたら頼んだコーヒーが運ばれてきた。
4.ウエイトレスが怪訝そうな面持ちで私を見ていたが気にもせず、ありがとうと礼を言って運ばれてきたコーヒーを口に運ぶ。

5.甘い香りに苦味のある茶葉の後味。

6.どう考えてもコーヒーではないなと思いながらこれを持ってきたウエイトレスに声をかけた。
7.先ほど以上に怪訝そうな様相で私の前に立った彼女は、私が頼んだものを間違っている旨伝えると急に表情を変え深々と頭を下げながら慌てて飲みかけの紅茶を持ってカウンターの裏へと消えていった。
8.変に見える客に対してある意味正直な態度だが、お客様に対してはあまり良い印象を与えまい。

9.ということで今夜のターゲットは彼女にしようと決めた。

10.少々教育してやらねばなるまいなどと今夜起こるであろう悲鳴と懇願の表情を想像し心の中で舌なめずりをしながら、私は湧き上がる殺人への衝動を何とか押さえ込んでいた。

11.そして、今夜までのお楽しみだまだだまだだぞと自分に言い聞かせつつにこやかに運ばれてきたコーヒーを受け取る。

12.舐めるようにそいつの肢体を観察しながら。


解説:

1.意味ありそうな擬音で惹きつける。
2.1行目と一見関連性の無い台詞でシーンの情景を考えさせる。(想像の余地)
3.ここで1行目の擬音の意味と2行目の台詞の説明を端的に行う。
4.台詞へのレスポンスをはかることで展開を促す。
5.転換点のための状況説明。(コーヒーのはずなのに!)
6.結末への導線1
7.同2(要因の状況説明)
8.同3(主体の感情)
9.結論(ここでは詳細を伏せ続読を煽る)
10.結論の補足
11.12.恐怖感情と気持ち悪さを掘り起こすための駄目押し。

短い時間だと難しいねこういうシチュエーションに起伏を持たせるのって。ライトノベル的な展開はあまり好きではないのであくまでもホラー&サイコチックに攻めてみましたデスよ。
異常行動と他人称がどんどん粗雑になっていく感じで主体のサイコパスぶりを表現してみたりなんてちょこっと小賢しいテクも使ってみたような気もするんですがイマイチ上手くいってないような。まあこんなもんでしょうか。

そうそう、ネタに反応しただけなのですでに掲載されてるのとカブってたらすいません。

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