受給資格と需給金のアンバランスと
田舎じゃ車は必需品?ってことで色々言及してるのに言及。
結果論として車は必要か、という部分に関しての原則ケースバイケースっていうのは同意なんだけど、問題はこの問題の根っ子にあるのが「田舎じゃ車が必要なんだ」「だから認めてくれ」ってところではなくて、生活保護を受給している人達の何割かにそもそも生活を立て直す気のない人が雑じっていることなんだと思う。
特に記事になっている熊本ってのはパチンコ産業が盛んで(ゴールデンタイムにこれだけあからさまにCMを流しまくる地方はそんなに無いと思う)せっかくの需給金をパチンコで食いつぶしている人が多いってのが相当深刻な社会問題だったりする。まあここに関してはパチンコ関連の業務に系列が噛んでいる部分において、あまり大きなことは言えなかったりもするんだけど。
それとまっとうに働いて得た金額と生活保護で受給される金額の差がほとんど無い(もしくは需給金の方が高い)ために仕事をすることで社会復帰を成し遂げる意欲を持てないという部分にも着目していかないと、と思った。
(これについては産休・育児休暇を取った挙句「仕事やめて生活保護の需給を受けた方が実入りが良いんで復帰しません」と放言して会社を辞めていった奴がいたのを確認しているのでそうなんだろうということで。本人は風の噂で子供を家にいる親に預けつつパチンコに興じているような話も聞くけど、そこは伝聞だから”うわあ事実だったら酷いねえ”ぐらいの感じで。)
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