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カテゴリー「ウェブログ・ココログ関連」の78件の記事

Monday, February 04, 2008

ソーシャルブックマークってネガティブに捉えられているんだ、へー。

という感想をここからこの辺あたりのコメントを読んでいて逆説的に感じた。まあ、はてなブックマーク界隈限定なんだけど。

俺なんかはBookまーくのサービスが使いにくくてはてなに乗り換えたら存外使いやすかったので重宝しているクチ。なんで100文字の文字制限がネガティブに捉えられているってのも良く分からなかったりする。こういう意見ってたぶんブックマークをクローズドで使ってる人にはあんまり出てこない意見だよね。メモチェック代わりに使用している人だったらコメント文字数の多寡は気にならないだろうから。

またまた自分を引き合いに出して申し訳ないんだけど、俺の場合ブックマークを使ってるのは主にWeb上で自分の記憶の履歴を作りたいから。尚且つブックマークをオープンにしているから他者に文章を読まれることも考慮しつつ100文字以内で如何に自分と他者の記憶に残るコメントを考えるかという軽いプレッシャーを自分に対して与えるようにしている(のでメタブでこぼれたコメントを補足していたりする時はちょっと悔しかったり(笑))。

なぜかっていうとその方が単にブックマークしているより楽しいから。これに尽きる。

与えられたロジックを自分の都合の良いように使い倒すって作業は楽しいんですよ。ネガティブに捉えすぎて使えるもの(サービス)を死蔵させる位なら使い込んで足りない部分を要望していく方がサービス側のためにも自分のスキルを突き詰めていくためにも良い。そう思って色んなサービスを使ってます。と書きつつそんなに使い込めてないけどね、はてなブックマーク。


余談。

「はてぶって、言いたい事を伝わるようにまとめる能力を磨くのに良い…、かも。」
とリンクさせていただいたエントリにもあるんだけど、100文字の制限って文章を書く色んな訓練にも役立つから就職活動をしている学生さんとか仕事でレポートや企画書を書くのが苦手なんて人には積極的に使った方が良いと思った。

就職活動に使う場合はあえてオープンにしてテーマを決めブックマークし溜めた物を自分のアピール情報として使うって手段もあるし、企画書なんて100文字どころか最初の一言がその企画のGOサインを決定付けたりするのでブックマークしたエントリにかならず一言キャッチを付けていくなんてやり方を続ければちょうど良い予備訓練になると思う。

Thursday, November 15, 2007

宮台、誤認。

宮台の人は同時代性を持たずに単に遡ってアニメを見るから誤認が酷い。

こうした「小世界」を見直す動きの中で、富野さんが真面目に「小世界」に向き合うのに対し、斜に構えた脱力系として出てきたのが「大世界の中の陳腐な日 常」を描く大友さんや押井さん。中間に位置するのが『マクロス』です。僕は「小世界の見直し」はいい方向だと思いました。実際『ガンダム』『マクロス』 『ボトムズ』など豊かな作品が生まれた。ただこれらはやがて通俗化する。例えば『マクロス』に描かれたオタク的な妄想です。

いやいやいや、全く違いますって。上記の認識だと宮台的捉え方の「オタク的な妄想」は結果的に通俗化したように読めてしまうでしょう。マクロスははなっからそれを狙って始められたアニメであって”やがて通俗化する”などという偶発性を狙ったものでは無いことをきちんとさせておかないと。押井を必要以上に持ち上げるために他作品を貶める論評は看過できないなあ。

それと押井作品に対比させるんであればタイムボカンシリーズが俎上に上がらないんじゃあ論拠に厚みを持たせられませんがな。言葉ざわりの良いガンダム・ボトムズぐらいを言われても。

松本零士がSF的素養を駄目にしていった部分があるってのには大いに同意する(※)んだけど、そこをもって押井アニメ以外がそれより下みたいなイメージを流布されるのはやめていただきたい。


※だからといって松本零士が面白くないという結論にはならない。あえて宮台の言うSFを捨て去ったことで漫画家松本零士としての人気は生まれたわけで、インタビュー部分での感情の発露は自分たちが同時代性から取り残されていく過程での単なる嫉妬と羨望だと思われ、共感できないしする必要も無い。

Wednesday, August 29, 2007

ホウレンソウ(ホウは無いけど)

weblogのコメント欄での誹謗中傷に対して弁護士に相談したという優良事例

発言の是非はさておき、こういう事例に遭遇した場合に自分の中で解決できないんなら弁護士に相談に行くというのはまっとうな話です。商品瑕疵なら消費者センターへ、社内・社外クレームなら上司への報告・連絡・相談(ホウレンソウ)は当たり前の話。岩本氏もこれ以上余計な傷を広げないために他社へ相談したのは賢明な判断でした。

自分にとって耐え難い誹謗中傷を受けたときに、人によっては弁護士にまで相談するなんて~と考える人もいらっしゃるかと思いますが、そうやって手をこまねいていると自分のプライドが邪魔してきちんとした対応が出来ない状況になりがちです。結果無残に炎上(精神的にもボロボロ)ということは往々にしてありますし、検索をかければ事例はそこここに転がってますよね。

気軽に相談できる(する)ために相談窓口というのはあるわけですから、遠慮なく疑問に思ったり困ったりしたら相談してみるべきです。

とは言っても物には限度があるのでTPOは考えましょうね。いくら対価を貰っているとはいえ相談される側も人間ですし、対価が見合わなければそっぽを向かれてしかるべき、という話にもなりかねません。

クレーム相談がクレーマーに、ミイラ取りがミイラになっては元も子もありませんから。


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Thursday, August 23, 2007

コミケ(サークル)襲撃(準備)未遂事件まとめ

って俺がまとめたわけではないんだけど。

ということで偵察側サイド周辺の人の見解

被襲撃側サイド周辺の方による見解
を併記。

後はリンク辿って当事者発言とここのデータを読めばOK。その上でウォッチ側としての感想と見解をば。

襲撃未遂寄りの人(と事実関係の把握がしたいウォッチャーの一部)とかがイキリたってるのは、①JSF氏が警察が”この事件のために”積極的に動いているような書き方をしてしまっているのと、②共謀罪と絡めて相手方を非難したのが原因でしょうねえ。

①については上記2記事などを担保として読む限りにおいては警察に相談したのは事実でしょうし、警察側も相談された事案に対しては対応の旨を約束もしたのだと思われます。ただし相談の際の確約と実際にどう対応したかは別個の問題でして、通常この程度の相談で余剰人員を大幅に割くことはありません。そもそもコミケには(大規模イベント警戒要員としての)業務・もしくは趣味(笑)両方で私服姿の警官が何人か入ってますのでその方々に注意しておいて欲しい旨の通達が出されたぐらいでしょうか。これに関してはJSF氏の一連のエントリでの書き方が少々大袈裟かな、という気はします。というか警察に期待しすぎですよ。

②について、俺としては”現状討議されている”共謀罪の成立には反対の立場なので当該発言を読んだ時には「まったくこの人は何かというと共謀罪共謀罪ウゼエなあ」という感想。あそこでわざわざ持ち出す意義のあることとは思えません。単に誰かと喧嘩したいんだったら別ですが。

inumashさんはとりあえず勇み足サミー(年がばれるやん)

そうそう、偉そうに書いてるけど別に優越感ゲームではないよということでひとつ。

あ、ひとつ書き忘れてた。
当事者周辺ではないんだけど警察と公安をごっちゃにするのやめれ。警察が公安案件に対して嫌々ながら協力することはあっても両者が強調することはよほど特殊な事情がある限りありえません。大体公安職員の存在自体を知ってるのは県域単位で所長クラスぐらいだよ?というか所長でも所在ぐらいしか知らんらしいよ?

閑話休題

話はちょっと上から逸れるけど、宗教・カルト関連の言及に関してid:Hayashidaの人の書きたいことは実は分からんでもなかったり。俺も地元が熊本なんでね。パチンコにはまり講金に何の違和感も無く加入する土地柄から生まれる行き場の無いドロドロ(またこれが以外に能天気だったりするんだよねえ…)が消化されない思いと混ざり合って究極のねずみ講やカルトになっていく側面も否定できないんだよね。っとあんまり書き込むとこの辺は嫌な感じになってくるのでやめとこう(笑)


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Monday, March 12, 2007

空き箱に夢は残っているか

boxman最終回。

良質な文章の断片が宣言をもって途絶えるのは何にせよ寂しいことではある。まあご本人は90年代の清算と言うことで書いておられたようなので一読者としては特に一抹の寂しさ以外言及できることもなく。

願わくばそこを踏み越えて清算以外の活動をwiki以外でも時々は披露していただけると多少の慰みにもなるのだけれども。


もちろん『戦争はいかに「マンガ」を変えるか』は買いますよ。
当たり前の話です。

Tuesday, March 06, 2007

コーヒー小説

愛蔵太さんところ経由はてなQAの楽しそうなクエスチョン&アンサーがあったから参加してみようと思ったらもう締め切られてやんの。ということでTBにて文章作ってみるテストということで以下のような感じに。

1.かり、かり、かり、かり、かり。
2.「おまたせいたしました。」

3.座ったテーブル手前の小さな傷が気になったのでムキになって引っかいていたら頼んだコーヒーが運ばれてきた。
4.ウエイトレスが怪訝そうな面持ちで私を見ていたが気にもせず、ありがとうと礼を言って運ばれてきたコーヒーを口に運ぶ。

5.甘い香りに苦味のある茶葉の後味。

6.どう考えてもコーヒーではないなと思いながらこれを持ってきたウエイトレスに声をかけた。
7.先ほど以上に怪訝そうな様相で私の前に立った彼女は、私が頼んだものを間違っている旨伝えると急に表情を変え深々と頭を下げながら慌てて飲みかけの紅茶を持ってカウンターの裏へと消えていった。
8.変に見える客に対してある意味正直な態度だが、お客様に対してはあまり良い印象を与えまい。

9.ということで今夜のターゲットは彼女にしようと決めた。

10.少々教育してやらねばなるまいなどと今夜起こるであろう悲鳴と懇願の表情を想像し心の中で舌なめずりをしながら、私は湧き上がる殺人への衝動を何とか押さえ込んでいた。

11.そして、今夜までのお楽しみだまだだまだだぞと自分に言い聞かせつつにこやかに運ばれてきたコーヒーを受け取る。

12.舐めるようにそいつの肢体を観察しながら。


解説:

1.意味ありそうな擬音で惹きつける。
2.1行目と一見関連性の無い台詞でシーンの情景を考えさせる。(想像の余地)
3.ここで1行目の擬音の意味と2行目の台詞の説明を端的に行う。
4.台詞へのレスポンスをはかることで展開を促す。
5.転換点のための状況説明。(コーヒーのはずなのに!)
6.結末への導線1
7.同2(要因の状況説明)
8.同3(主体の感情)
9.結論(ここでは詳細を伏せ続読を煽る)
10.結論の補足
11.12.恐怖感情と気持ち悪さを掘り起こすための駄目押し。

短い時間だと難しいねこういうシチュエーションに起伏を持たせるのって。ライトノベル的な展開はあまり好きではないのであくまでもホラー&サイコチックに攻めてみましたデスよ。
異常行動と他人称がどんどん粗雑になっていく感じで主体のサイコパスぶりを表現してみたりなんてちょこっと小賢しいテクも使ってみたような気もするんですがイマイチ上手くいってないような。まあこんなもんでしょうか。

そうそう、ネタに反応しただけなのですでに掲載されてるのとカブってたらすいません。

Friday, December 01, 2006

真剣インターネットしゃべり場参加すべえ

ということで、加野瀬さん主催のイベントにちょうど出られそうなので参加すべし。
実は前にやった時かけしゃべり場イベントの方にこそ出たかったんだけどね。

テーマが何になるのかが分からないんだけどね(笑)

Monday, July 03, 2006

是非書いていただきたいのこと

macska dot orgにて。

わたしだって、できるものなら「誰も書かなかった『田嶋陽子』論」みたいなの書きたいけど、最近観てないし分からないのよ(笑)

是非に~是非に書いていただきたいと表明する意味でTBかましとこう。

Wednesday, June 14, 2006

整理と判断

愛・蔵太さんエントリのコメント欄あたりから。自分の中で読んだものをどうやって整理してるかってのも垣間見えたり。

炎如 『A)本田さんは『韓国とは肌が合わなかった』と言っていた
B)ソースは?
A)邱永漢さんが言っていた

でいいんじゃん。
情報なんて、身の回りの事、以外は全て伝聞なんだから、
他の情報や情報の構成要素を考慮して、事実らしいかどうか

判断するのが普通でしょ。

エントリはそれだと印象論以上のものにはならんのじゃ、という話だと思ったけど。それで良い人にとってはその通りなんだけどね。あと、後段の

福島発言で真に情けないのは、国会議員を抱えた党のリーダーにも
関らず、あのレベルの発言をするだろうと相当数の人間にすんなり
信じられてしまう事。すなわちそれは、常日頃からそのレベルの発言
なり行動なりをしていると相当数の人に認知されていると言う事の
裏返しに他ならない。

これは福島瑞穂の周囲からの人格評価であって趣旨と違う別の問題だろう。そういうことを判断材料に含めちゃうと目が濁っちゃうよってことを書いてるんではないのかいな。話題がループしちゃうぞ、なんて。

それと一番怖いのはらぃ氏のこの発言。

らぃ 『今回の件については疑問があります。
邱永漢さんがどっかの韓国人教授なみに虚言癖があるのならともかく、邱永漢さんの発言をもとに、本田氏の発言だけを紹介する行為を問題とするのはおかしくないですか?
一種の侮辱ですよね?邱永漢さんの発言は信用できない、と言っているのと同義ですし、あくまで本田氏の発言ではなく、邱永漢さんの発言である、とするわけですから。』

虚言壁の無い(と思われているらしい)人の発言を疑問に思ったらそれは侮辱ですか、怖。どこの検閲機関かなあとか思っちゃうなあ。人には虚言じゃなくても間違うことがあるんだからまずは疑ってかかれってのは情報を判断するときの鉄則だと思ったけど。辛淑玉だろうが邱永漢だろうがまずは情報そのものの信憑性を確認できるだけはするってことで自分自身が間違った情報流布によって恥ずかしい思いをしない方法論だと思うんだけどね。ある程度の確認をした上でフィルターを通すのは個人の思想信条だということになろうけどその前段階だよなこれって。

というか最後のコメンターが書いてるけどなんで辛淑玉の話になってるんだか俺にも教えて欲しいんだけど。

という感じで頭の中でまとめてますな。

Monday, May 01, 2006

体罰の肯定否定は置いといて

めずらしくはてなのトップリンクから辿ったこのエントリ

戸塚が正しいとはとても思わんけど、「違法な体罰を肯定する都知事」ってくだりと*2の説明はダブスタではないのかなあ。エントリの方向性からするとここはどっちも非難すべきところだと思うが。法の遵守を求めるという点で結んでいるはずなのに都知事にだけ順法を求めて高校生には甘いってのならそれは単なる感情論だろう。
ある一方を見て弱者にだけ甘いって言うスタンスはそれこそ謝った認識を植えつける可能性が大きいと俺は思うけどね。

例えばその酒を飲んだ連中から急性アルコール中毒で死者が出たら同じことは言えるのかね?そのための法律だし順法精神を説くのであれば(もちろんこのエントリがそこに主眼が無いのは承知で書いてるけど)なおさらこういう細かいところでのダブスタは目に付くよなあと。

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