年末の記事の続き。
今度はMacbook Pro 16inch(intel) をBootcampのWindows10に切り替え、ゲームベンチなどを含めいくつか回してみた。
まずはPCMark10。全体が4873で画像関連が比較的高目に出ている感じか。動画は4Kとかだとちと重いかなというところ。メモリが64GiBなので仕事での取り回しにはほぼ困らないかと思う。かなり良い出物だったとはいえ、安い買い物ではなかったのでちょっとホッとするね。
次はSteam版の3DMark。
レイトレーシング系のテストは利用不可だったので、TimeSpyとFireStrike、加えてStressTestもやってみた。
※ちなみに3DMarkは解像度がMac用のままだといつまで経っても起動しないので、FullHD(1920×1080)など16:9の変則的じゃない解像度に要変更。今回はFullHDにしてある。
まあ、GPUがRX5600(8GB)だし今となってはそこそこ動くレベルかしらなどと考えつつも、ふと思い立ってファンコントロールアプリとか無いかなと検索。するとズバリ、Macs Fan ControlというBootcamp Windows用のアプリがあったので導入。
ファンを常時全開設定した上でTimeSpy(&StressTest)を取り直してみると1割前後はスコアが上がった。状況によっては使ったほうが良いかもしれない。ファンの音も大きくはなるけどゲーミングPCに比べれば余程大人しい。CPUとかが熱でヤレるのを防ぐためにも調整しておいたほうが良いかも。自身としては、あまり使いすぎるとファンが死ぬかもしれないのでご利用は計画的に行う予定。
StressTestに関してはいずれも不合格なんだけど、達成の%が高くなっているので効果はそれなりに上がっている模様。
ということで、最後にゲーム系のベンチマークも回してみた。定番のFF XIV(FullHD最高設定)&XV(FullHD高画質設定)ですな。
ファンコンアプリを回したのも一緒に掲載しとくので比べてもらうと分かるように3DMarkと傾向は同じ。これで長時間ゲームすることはないと思うけれども、あくまでも参考ということで。FullHDであれば、XIVレベルのゲームなら十二分に動かせると思う。GPUメモリが8GBあるので、動作中に重くなったりすることもそれほどないのではないかと思われる。XVだと画質を調整すれば普通に遊ぶには問題無いだろう。
外出先で暇つぶしにプレイする程度なら十分、開発にもきちんと使える。Python環境は必須として、UnrealEngine&Unityは入れておくか悩みどころ。SSDの容量がちと心細いんだよね……
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