mgkiller（めがきら）の眼が光る。

福岡の車の集まりに行く途中で入った。食べた豚肉入り味噌ラーメンが何故「池袋風」なのかは気になったがまあ美味かった。かなり味は濃い目なので好き嫌いは別れそうだけど俺はまあこのぐらいが良い。

麺：味噌ラーメンは中細ちぢれ麺。コシはあるんだけど飲み込む際にちょっとにゅるっとしたゆるい感触。シャキシャキ麺大好きっ子にはちと合わないかも。

スープ：
豚骨味噌。普通でも濃いみたいなんだけどあえて頼んだこってりは飲んだ瞬間にお腹一杯な濃さだった。見た目のゴテゴテっぷりもあいまって濃い味大好きな人にはたまらないんじゃないかと。
具（トッピング）：甘く炒めた豚肉と葱がたっぷり。ラーメンの脂っこさと味噌の塩辛さに豚肉の甘さが以外にも合う。
店舗スペース：
相当広い。満席なら50人以上は入りそう。
待ち時間：
15分程度。品数が多かったのでその分かかったっぽい。
その他：
国道3号線沿いなので相当交通量が多い。反対車線から乗り込むのは気をつけて。
サイドメニューは微妙かなあ。餃子がカリっとしてなくて軟らかめなのが気になった。あと豚めしは写真と違って具が少ないぞー（笑）

公式サイト

ということで今後は定期的に食事（料理）の写真を載っけていく所存。

カツ丼と味噌汁と肉野菜炒め辛いのが好きなのでカツ丼には一味をたっぷりと。

ということで数週間分の食事を一挙公開。
いつどこで食ったかはTwitterのタイムラインで見られるので省略。

と思ったけど覚えてる限りは注釈入れてみよう。

ここは「麺劇場玄啓」だっけな。新市街ワシントン通りの店。

辛島公園でイベントやってた時の揚げコッペパンとだご汁。

nitinoさん家の「うどんこ天気」のエントリを読んでこだわり（この場合は愛情か）ってのは総量が決まってるんだなと改めて思う。

40年近く生きてきて、人間ってのは体の大きさが決まってるように気持ちの総量もある程度の幅で決まっていてそれを色んな物や他人に振り分けて生きているんだと感じているんだけど、nitinoさんの場合は物へのこだわり（愛情）を吹っ切って友達に振り分けたんだなあと。

俺の場合小さい頃から物を綺麗にして取っておいたりすることにはさっぱり興味が無くて、それよりも世の中にある様々な情報や知識をとにかく見たい読みたい触りたいという事が優先。本に関しては図書館や貸本屋、古本屋を使いまくってた。小中学校の図書館に当時所蔵の本はほぼすべて読み漁ったぐらいに。
ネットが無かったしビデオが実家に導入されたのも俺が高校卒業する直前ぐらいだったので雑誌だけは取っておいて頭に入れた情報を参照するデータとして使ってたけど本そのものを大事に綺麗にという意識はなかったなあ。

ただ、物にはこだわりが無かったけど「情報を得る行為」にはのめり込んでいて友達と遊んでても部活があっても見たいテレビや読みたい本があると家に帰ってしまうようなワガママさんだったので友達はさほど多く無かった、という幼少時代を過ごしてしまったり（笑）

それなりに歳を経てきて今の方がかえってこだわりが多くなった気がしてる。
物にこだわりを振り分けた分、他人への愛情は薄れているような気もしてる。

かといって物を捨てちゃえば他人への愛情が戻ってくるかと言うとそうでもないのが悩ましい。他の事にのめり込みそうで。

なかなか人への愛情が持てないってのも寂しいものではあるんだよな。

愛車GTに乗って、こちらのイベントに行って参りました。

開催場所になっている緑川ダムはただいま桜のシーズンまっさかり。
花吹雪舞い散る中での第一回とあいなりました。

平民さん家の料理写真に触発されたので日曜日、久しぶりに夕食の準備をしてみたヨ。
（田舎に引っ込んでから普段は実家で食事してるので最近は料理してなかった）

まずは前菜で剥き海老のマリネ。

最近はマリネ用のドレッシングとかスーパーで普通に売ってるようになったから便利だね！
マリネにするとちょっと時間の経った古い海老でも美味しく食べられるから結構実家の食事では出ることが多かったりするのだ。

次は普通は豚肉とキムチを混ぜて炒めるだけの豚キムチを作るんだけど面白くないので大きめにザクに切ったキャベツを胡麻油でなめして一緒に炒めてみた。

見た目は単なる野菜炒めっぽいけど味はちゃんと豚キムチでしたよw
ただ、胡麻油は風味付けには良かったんだけどちょっとクドいかなあ。オリーブオイルを薄めに刷毛か何かで塗ったほうが良かったかも。

最後にこれ。メインディっシュの唐揚げ風チキンフライ。

鶏肉のカタマリを4cm各ぐらいの大きさで適当に切り分けて濃口醤油、砂糖、塩胡椒、胡麻油、バジルを馴染ませてから小麦粉を振って更に和えてから卵とパン粉を付けてじっくり揚げました。醤油気持ち濃い目の味付けがポイント。

全品地ビールとともにおいしゅういただきました。
久しぶりに創作料理意欲を燃やしてくれた平民さんに感謝。
weblogのネタにもなったし（笑）