TV視聴率の誤謬
この記事を読んで思ったこと。
いよいよ調査会社もネット視聴率とTV視聴率を併記してレポートすることが必要な時期が来たなということだと思う。
この数字で明らかなのは紅白の視聴率が低いのではなくて世帯におけるTV自体の視聴率が目に見えて低下してきていると言う事実であって、読売が報道すべきは紅白が低視聴率であることを揶揄する事ではなくネットも含めた視聴娯楽のあり方を記事で考えさせることだろう。記者(編集長も含めて)のリテラシーを問われるのはこういう深く掘り下げるべき記事をさりげなく掲載したような記事にこそあると思うんだが。
この問題ってのは新聞にも現状実感としてあるネットに自分たちが食われているという事実を如実に表しているんだから、NHK叩きをしたいだけの見せ記事にするような事項じゃないだろう。危機感があるんならもっと共闘しても良いぐらいの内容なんだけどねえ。
まあ自分で潰れる気でのほほんと構えているんならそれでも良いんだけど最近NHKの番組は色々楽しませてもらってるんでその点では変なプライドで潰しあいされると困るんだよね。
« 私的録音補償金管理協会(sarah)とかいう腐れ団体が最悪な件 | Main | アルファロメオGTを購入 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- ドラゴン・タトゥーの女
【感想】(2012.03.05) - 逆転裁判
【感想】(2012.02.22) - タンタンの冒険ユニコーン号の秘密
【感想】(2012.02.22) - パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉
【感想】(2011.06.03) - ”もどかしさ”を体感させる「まどか☆マギカ」
【アニメ】
【レビュー】(2011.06.03)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- PAXTONのゲーミングチェアを購入(2024.01.21)
- Amiga国産レトロゲーム移植の話(2024.01.20)
- 壁掛時計を物色中(2024.01.13)
- 正規版OSはお高め(2024.01.12)
- 正月飾りの処分(2024.01.08)
Recent Comments