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Monday, January 12, 2004

ミスティック・リバー 【感想】

監督としてはたまに大きく外してしまうことがある(「マディソン郡の橋」とかな)クリント・イーストウッドですが
、これは久しぶりに見ごたえありました。ただし、ミステリとかハードボイルドとしてではなくヒューマンドラマとして。
各キャラクターの過去の傷となった事件からはじまり、それが根っ子となって悲劇的な(必然でもある)結末へと走っていく作りは見事です。原作がしっかりしているんでしょう(未読です)けど、キャラクター造詣が役者のセンスとも相まって彫が深いが分かりやすいという単なるハリウッド映画じゃないモノに仕上がっていて最後まで安心して見ていられます。監督本人は出演していませんが「バード」や「許されざる者」とともに好きなセンスの作品でした。

予断ですが、ローレンス・フィッシュバーンだけはマトリックスのモーフィアスのイメージがあまりに強くて違和感があったのが少々残念。私だけかもしれませんけど。
それと、もうひとつのスタンドバイミーって解説も的外れじゃないかなあ。ぜんぜん作品の味が違うだろう、と。

公式サイト

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