奇跡のシンフォニー
【感想】
マジック・アワーとは対照的なリアリスティックな描写、に最初見えたんだけど思いっきりありえないシチュエーションでのファンタジー映画だった。現実的なありえない度はこちらの方が上かも。各人の因果応報な成り行きがグリム童話を下敷きにしたと思しきイメージなんだけど、シナリオ的には最近の昼ドラとかでやってそうだなあという感じ。ただ、それで魅力となる音楽とのシンクロが色あせるかと言うとそんな事は無いので安心してこのファンタジー世界に身を浸すのが楽しい観方なんじゃないかという気がした。クラシックとロックのシンクロシーンは見事だったしね。
俺にとっては主役のフレディ・ハイモアの未来が決して明るくないようなイメージに見えるのが気になって仕方なかった。ハーレイ・ジョエル・オスメントしかり、マコーレー・カルキンしかり。金髪・栗毛で青い目クリクリの子役が大成したイメージが無いのがどうにも気にかかってしょうがなかった次第。
何だかこの映画が彼への最後のギフトになりそうに思えてねえ…
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