「身の丈店舗」の話
「R30:マーケティング社会時評」のエントリより。
つい先日地元にジャスコが進出してきたので、言わんとしている所は実感する部分ではある。開店当初は駐車場に入りきれない位だったが、1ヶ月もすると土日祝日以外は閑古鳥が鳴いていた。開店時にかき集められたパートも期間限定という事で大部分は次に繋がっていない。少なくとも店舗そのものでは地元経済にきちんと貢献できていない。するつもりもないのだろうとは思うが。
夏にゆめタウンまで建ちあがるので地元経済(人的部分)が荒野にならないよう祈りたいところ。
で、近くに100坪強の敷地面積の地場スーパーがあるんだがこちらはそれと前後して以前以上の活況を呈しつつあると。手の届く所で物が選べるスーパーの有難さを再確認したというところか。年寄りに聞くとおしなべてあそこは広すぎて買い物には不便という意見が聞こえる。
話しはズレるけど、
現状報告としては田舎になると休日は大型スーパーが遊園地代わりとなっているので”テナントが頑張ることのできる限りは”採算ギリギリで頑張れるのではないか、という見通しを立てているテナント主が多いように漏れ聞こえている。一部のテナントに限れば無難にやりくりできているようではあるし。
家電店舗については、
ヤマダ電器に関して言えば、かゆいところに手の届くお店のイメージといえばやはり「ナショナルのお店」であって、大規模店舗を維持しながらそこを狙おうという意欲は買うがそもそもが矛盾する立ち位置にあるものをどう整合性を持たせるかというのはかなり難しい舵取りを迫られるのではないかと思う次第。デオデオが成功してるか?ベスト電器は結局統合集積してるだろ?と地元の現状を見ながら考えるところではある。
都会はどうだか知らんが、電球1個を取り替えるために年寄りの家に出張ってくれるのは結局こういう地域店には敵わない。例え商品が高くても、老人が求めているのは一部の偏屈を除いて最終的にはコミュニケーションであって、構造的にそこを理解し得ない家電量販には無理をするなと言いたいところ。
セーフティネットに関してはガソリンスタンドなんかもやってますなというぐらいの感想しかないのでスルーしておこう。何かそこにいくと町ぐるみの連帯とかご近所意識の話をやってしまいそうなので。
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