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Tuesday, September 28, 2004

隣のヒットマンズ
【感想】

隣のヒットマン」の続編、いや番外編的位置づけか。まさか続編が公開されるとは思ってなかったのでつい見に行ってしまいました。ブルース・ウィリスはほんとにこういう下品でえげつない役には最適役です。とはいっても見るべきところはほとんどないB級コメディなので映画館で観るには及ばないかなと個人的には思いました。脇の女優がことごとく可愛くないのもちょっとなあ、と。

公式サイト

Thursday, September 23, 2004

C-mode普及へのいくらかの壁についての言及など

三田さんところのC-modeに関する記事への補足をいくつか。

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得るものと失うもの

ふと自分語りがしてみたくなったので書いてみる。

小説を読むにしろ漫画を見るにしろ音楽を聴くにしろ映画を鑑賞するにしろ、エンタテインメントを楽しむときに自分が何に感動(*)しているのかということを後から考えたりするのだけれど、物心付いて何十年かぼちぼちと考えつけてみるにどうも作品の中の「得るものと失うもの」のバランスを感じ取っているのではないかと気がついた。
例えば高畑勲監督の「火垂るの墓」という作品があるのだが、これには大きく心を揺り動かされた。プロット好きな私にとっては戦災孤児が飢えて死んでいくというあまりにも短い一言で書き表せてしまうストーリーそのものには正直何の興味も覚えなかったのだけれど、実際に映画を見たときには涙してしまった。でもこの涙はただ可哀想だとか悲惨だ悲劇だということに対して涙したわけではなく、”兄弟の絆”という絶対のものを得(てい)た主人公達がその絶対的なものに囚われていたが故に”生(命)”を失っていくという世の中でもっとも当たり前に起こっている人間として得たり失ったりする営みをアニメーションと言う形で記号(ビジュアル)化して見せられたことにショックを受けたことからだった。(なので野坂昭如の原作ではこのショックは無かった)
これ以降、何かを楽しんで心動かされたときにはどういうバランスでその部分を見ているかということをより突き詰めて考えるのだけれど、プロットの好みを考えなければ私にとっては「得るものより失うものの方が大き」かったり「すべてを、またはほとんどを失った状態に差し込む一条の光」があったりする作品に対してより心動かされるのだと言うことにさらに気がついた。自分の中ではエンタテインメントを楽しむ際に幸福より不幸の総量が大きい方を好むのだということなんだと思っている。単純なハッピーエンドがきらいなのもその所為だろう。

で、こういうことを書いて実は何を言いたいかというとここに書いている感想や書評は根っ子でそういう観点から書いていると言うことを書きたかっただけだったりする。少ないながらも読んでいただいている方への補足という事で。

(*)ここでいう感動は”面白い感動した”というレベルではなくもっと激しく心が揺り動かされている状態のこと


高畑勲・宮崎駿作品研究所
火垂るの墓
野坂昭如公式サイト

Tuesday, September 21, 2004

自分の本棚を見せる

ブクログ

ARTIFACTはてな当該記事経由で巡ってさっそく登録。今までのMyページ系や本棚サイト構築のシステムの中では一番しっくりくるかも。実際の本棚はきたないしエログロや反社会的なのも含めて雑多なのでこれなら良いかなあと思います。これを機にアマゾンのアソシエイトIDを取る努力でもしてみるかなあ。といいつつ意欲が無いのであんまり意味無いかもしれませんが。
今後は簡単書評もこっちでやろうかなということで。

毒書棚

Sunday, September 19, 2004

ぐんぐんグルト
【飲料】

カルピスのノウハウを使って乳酸菌飲料を非常に飲みやすくしています。酸味をうまく押さえてある感じです。後味もそれほど残らないので愛飲しそうですね。

メーカー公式

アヴェンジャー(上)(下)
【簡単書評】

久々のフォーサイス節を堪能しました。読み始めると没頭してしまうのでつい明け方まで読みふけって結局買った翌日までに上下巻すべてを読了。今回は9・11へ至る軍事政治的動きの虚実を織り交ぜつつボスニアで孫を残虐に殺害された富豪の依頼を受けたアヴェンジャー(復讐者)の活躍を描くサスペンススリラーなんですが、ベトナム(物によっては第二次大戦)から現在に至るまでのそれぞれのキャラクターをクドくない程度に掘り下げながらそれぞれの運命が交差するラストまでの筆致はさすがというべきでしょうか。年月をかけて練り上げられたプロットは全く破綻が無く、無さ過ぎて物足りなく感じてしまうほどです。昨日あまりにひどい映画を見たせいでこういう作品が新作として世に出てくることにホッとしてしまいます。

こういう作品にはまっている自分を観察していて、つくづく自身は萌え系のキャラクター重視の作品群よりプロットやストーリーテリングのうまさに好意を持つタイプなんだと言うことを再確認。ライトノベルでもキャラクター描写を重視しすぎるが故にプロット破綻している作品は皮膚感覚で受け付けないですし。かといってハードSFなんかに傾倒しているかというとそうでもないんですけど。今の流行りモンとは微妙な感覚の隔たりがあるような気がします。

Saturday, September 18, 2004

仮面ライダー剣(ブレイド) ミッシング・エース
【感想・ネタバレ】

こっちは戦隊物より多少はマシ、ですが何だかしっくりしないところも多々あって鑑賞後もやもやした感じです。カードを使うときの新しいエフェクトなんかは”ああ、こんなのが欲しかった”って感じなんですけど、それ以外になんだこりゃってのが散見されました。

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特捜戦隊デカレンジャー フルブラスト・アクション
【感想・ネタバレ】

うーむ、こりゃひどい。何だこれは。子供向けと言う名の子供を馬鹿にしたヘタレシナリオ、新山千春とかの中途半端にギャラがある意味の無いタレント器用(新山千春本人は好き、念のため)、如何にも予算を削られましたと言わんばかりのショボイ殺陣とスタント。子供に見せるなよこんなの。年間の販売宣伝計画の中でのオマケ的位置づけなんだろうけど、あまりに酷すぎる。

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スウィングガールズ
【感想・ネタバレ】

もともとウォーターボーイズと対になる単なる企画物として捉えていたので期待していなかったんですけど、意外と面白かったかもしれないなと思いました。私としては上野樹里目当てだったわけですがそれ以上に眼鏡っ子(本仮屋ユイカ)に心奪われてしまったのは監督の狙いにうまくはまってしまった様で結構悔しいんですけど。(プロダクションの宣材は眼鏡っ子姿の方が良いと思う…って俺は眼鏡属性かよ;)

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Thursday, September 16, 2004

デイ・アフター・トゥモロー
【感想・ネタバレ】

今月の映画の会の予定ではこっちになるはずだったんですが映画会社の配送ミスかなんかで急遽タイトル変更。それは良いんですが字幕じゃなくて吹き替えだったのにはかなりアイタタタってな感じでした。エンディングの日本語ソングも非常に余計で。誰だよこれ。

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ヴィレッジ
【感想・ネタバレ】

パクリか?などと違う部分で話題になってたM・ナイト・シャマラン監督の映画を観てきましたけど…これって予告編の時点でオチはばれてるんですよね。この監督のはどれもそうなんですけど。シャマラン作品は嫌っている人が結構いるんですが私は好きです。雰囲気とかカットの流れとかが。

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Tuesday, September 14, 2004

奥の深いオタク雑誌文化圏の話(その他雑誌編)

徳間書店関連雑記より、徳間の当時の状況認識としてはそんな感じで良いのではないでしょうか。
ということでついでに自分の記憶の補完も兼ねて、記述してきた徳間以外の他誌の状況も書いてみました。

私の分かる範囲では以下の3つのカテゴリーが大きく特徴的だったという感じです。
(1) マイコンBASICマガジン(ベーマガ)&月刊マイコン(電波新聞社系)
(2) 月刊IO(アイオー)周辺(工学社系)
(3) Oh!(機種名)の雑誌群(ソフトバンク系)

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Monday, September 13, 2004

これはあの、あれですか。

みのうらさんのサイト「風虎通信」9月11日付の日記よりここへのリンクを参照。

…あいたたたた。
これって例えて言うと「このラノ」サイト側は”上司(出版社)に手柄を横取りされそうになっている部下(このラノ側)”のつもりだと思うんですが、すでに出版社側には「このミステリーがすごい!」を始めとするシリーズもいくつかあるわけで、「このライトノベルがすごい」というタイトルが昨今のライトノベル周辺が盛り上がっている状況で出てくる可能性は高いわけですから、それを考えると「このラノ」側がタイトルを使わないでくれってのはお門違いも甚だしく第三者的視点から見ればタイトルを剽窃した側がタイトルの権利を主張すると言うみっともない状況にしか見えません。
せっかくやり遂げた功績もそれでは台無しだと思うんですけど。
タイトルを認めないとか言う馬鹿げた方法論ではなく、自分達がやってきたことを組み込んでもらうぐらいの強かさは持って欲しいもんですけどね。相手(出版社)がやる前に企画を持ち込んでしまうとかやれることはいくらでもあったわけなんですから。
今のままの主張だと「このラノ」サイト側が出版社からの要請でタイトルを変えさせられることになりかねないと思うんですがその辺はどう考えているんでしょうかね。

Sunday, September 12, 2004

Mattew's BestHitSoda
【飲料】

飲料のタイトルの番組とKIRINのコラボレートドリンク。目に付いたので購入してみましたが味は薄いラムネって感じでした。2回目の購入は無いかな。

番組公式

奥の深いオタク雑誌文化圏の話(構図編)

先日の記事反応していただいたようなので補足も兼ねて返信してみます。

<コンピュータオタク文化がアスキー文化の名の下でひとくくりになるという認識はない
これは分かりました。加野瀬さんのサイトは私も読んでいますので。どっちかというとそちらの意図されている「若い子に今への流れとつながりを認識してもらう」のにアスキー関連だけを語るのは大きな誤解を生みそうな気もしたのでそちらに対する補足という意味合いの方が強いかもしれません。

安田均はTRPG普及とともに海外ゲーム文化をログインなどのゲームよりなマイコンユーザーに知らしめた功績が非常に大きいですよね。私はログインでの彼の記事と海外パソコン紹介コーナーに触発されてAMIGAを買ってしまったクチなので。

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アイ,ロボット
【感想・ネタバレ】

先行上映で観賞。

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バイオハザード2アポカリプス
【感想・ネタバレ】

続編のための続編でした。

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Saturday, September 11, 2004

「おさいふケータイ」が「財布携帯」であるために

三田さんのサイトを読んでいて思ったのだが、おさいふケイタイが真の財布として機能するためにはインフラの構築と同時に携帯が壊れてしまったら顧客の側が損害をこうむってしまうハード的な問題を解決することの方が先決なのではないかと思う。例えばUSIMメーカー側との橋渡しをドコモ側が取り持って、できるだけ早くFelicaのメモリー部分をUSIM側に受けもたせるよう開発(*)させないと”手に持っている自分のお金が突然使えなくなる”不安を抱えたままではとても日常的に使おうなどと言う気にはならないからだ。
もちろんキャリアやFelicaの側はそういうプロジェクトも現在進行形なんだろうがユーザー(顧客)側にそっぽを向かれることへの危機感が無いのか歩みが遅すぎて実際に物を販売する代理店側としては非常に腹立たしい限りであるし、自分のノルマに振り回され規格外の事となると非常に保守的になる役所然とした支店社員などを見ているとお前ら大丈夫かとつくづく思わされるのだ。

(*)これはあくまでも本体側よりUSIMの方が耐久度が高いのとカードの可搬性がユーザーにとって有効であろうという事でこう言っているだけで私の私見であり、キャリアの側はもっと効果的な施策を考えている…のかもしれない。

Wednesday, September 08, 2004

客より前に人間だろお前ら

えー、昨日は九州に台風が上陸うちの地元も直撃だったんですがこういう時って人間性が如実に表れますなあ。
台風の所為で店に水が浸水していましたんで掃除していましたら来るわ来るわ、まだ完全に台風が過ぎ去ってもいないのに子供をつれて「今日は開いてないんですか?」と尋ねる馬鹿主婦とか「パンフはないのか」と文句を言うかのようにむっとした顔で車を乗り付けるクズ野郎やら当たり前のようにズカズカ店に乗り込んできて掃除しているこちらが「開いてません」と言うと悪びれるでもなくぷいっと帰っていく若造2人組など。

お前らお客としてどうこう言う前に人間として駄目です。

目の前のことが過ぎ去れば我が物顔に振舞うその神経を疑いますな。寺かなんかで人間修行をやり直しやがれと正直思います。特に子連れの馬鹿主婦、お前風も収まってないのに子供連れて看板かなんかが飛んできて事故になったりしたらどうするの?自分以上に子供に気を使えよ。

Tuesday, September 07, 2004

奥の深いオタク雑誌文化圏の話(テクノポリス編)

有里さんの日記経由でこちらの話。

コンピュータオタク系というくくりでアスキー文化(変なくくりだ)だけを語ってしまうと当時の話は非常に偏った物になってしまうでしょうね。雑誌文化として語るのならコメントで書かれている「テクノポリス」(徳間(インターメディア系))もしくは80年代~90年代前半の「IO」(割とアスキー文化寄り)「マイコンベーシックマガジン」(電波新聞社)「Oh!**」(ソフトバンク)の関係性を語らないと非常に一面的になりかねないと言うか。

ここではテクノポリスに関しての当時の情報を書いてみます。

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Monday, September 06, 2004

どうにかなりませんかドコモのCM

ダセえ。死ぬほどダセえ。

え?何を憤慨してるのかって?
いやね、何がひどいってプレミニのCMですよ旦那。
小さくてメタリックで未来的なイメージだからって持ってくるのが銀のロボットですぜ。
そんな絵に描いたようなステロタイプのイメージ持ってきた上に、挙句の果ては
「iモードケータイ世界最小」ですよ。
もうなんかね、そのボキャブラリーの無さと発想の貧困さに情けなさを超えて
哀れみすら覚えるんです。

そしてそんなくだらないCMに予算をかけて販促費を無駄に使ってしまうことに
怒りを覚えてしまってね、つい激しくなっちまったんですわ。

というなんだか落語めいたしゃべりになるぐらい酷いCMは一体誰がGO出したんだろうとつくづく思います。
20年前のソニーだってもっとマシなもん作るだろう。

ドコモ公式(CMもここで見られます)

Sparkling巨峰
【飲料】

大人の味わいというようなキャッチで売り出しているようですが、要は当たり障りの無い味というところでしょうか。ただ、そういう味の物が意外とロングランになる場合も多いので一発屋的な刺激的な物でないだけ市場は好感触に迎え入れてくれるかもしれません。飲み後がクドくないのは良いですね。

リリース資料(日経プレスリリース)

Sunday, September 05, 2004

バケツプリンにくらくら。

PICT0022

お知り合いの方から送ってきました。とにかくすげえ。
ちゅうか食いきれませんですよ。食べてる途中で鼻血が出そうになりました。

味はうまいので顔から埋まりたいプリンマニアにはたまらないかも。
次は風呂桶プリンをお願いしたいところ(嘘)

販売サイト1
販売サイト2

バイオハザード
【感想】

ゲームじゃなくて映画の方です。TV放映、吹替で観賞。
実はまともに全部見るのはじめてかも。しかし、ミラ・ジョヴォビッチは作品中ではあれほど気高く美しく見えるのにインタビューなどになると非常にアバズレてしかも胡散臭く見えてしまうのが不思議。メイクの魔力という奴でしょうか。
内容に関してはゲームの要素もうまくからめつつ(設定がゲームの前日譚)次にしっかりと繋がるソツのない作りになっています。トゥームレイダーともどもゲーム原作としては珍しくまともに見られるので安心してオススメできる映画かもしれません。ホラーだけど。エンディングは”らしく”救いが無いけど劇中の爽快感もありますからTV納涼企画の最後を飾る作品としては最適だったのかもしれませんね。

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続編

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