« 味八ラーメン 【ラーメン】 | Main | 牛丼ごとき(*)で逮捕される哀れ。 »

Tuesday, February 10, 2004

裸のランチ 【感想】

ジェイソンXと一緒に借りてみた。再見して改めて思うのはこれはまぎれもなくクローネンバーグの作品なんだなってこと。「ドラッグを使って作った狂気(妄想)」が映像化することで見事に抜け落ちている。DVDのおまけでクローネンバーグ自身が語っている通り自身でのドラッグ経験が無いからだと思うのだが、私にとってはそれが気持ちの良いグロテスクさ(グロの美とでも言えばいいんだろうか)に感じられるので結果オーライってなところ。もともと原作の表現がすべて映画化されるなんてありえないので、得意の表現でとことん突き詰める形がいいんじゃないかと思っていたからこれで良いのかもしれないなと。ただ、今見るとラバー系の造形物が稚拙な出来に感じるのはことホラー的な造詣に関しては格段に進歩している(そしてそれを見慣れている)からだろうか。スキャナーズやヴィデオドロームではそれほど目立たないんだけどなあ。
作品中とおまけで繰り返し語られているバロウズ自身の妻を撃ち殺してしまった後悔の念とやらは、原作にも映画にも全然感じられないんですけど私が不感症なだけか?

Livedoorぽすれん

« 味八ラーメン 【ラーメン】 | Main | 牛丼ごとき(*)で逮捕される哀れ。 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3149/183248

Listed below are links to weblogs that reference 裸のランチ 【感想】:

« 味八ラーメン 【ラーメン】 | Main | 牛丼ごとき(*)で逮捕される哀れ。 »

November 2016
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      



Amazonさんへお奨め

Recent Comments

無料ブログはココログ