ビヨンド 【感想ネタバレ】
「地獄の門」「墓地裏の家」と並ぶ、イタリアの誇るスプラッター(マカロニ)ホラー映画の巨匠ルチオ・フルチの最高傑作!だと個人的には思うんですけど、ホラー嫌いな人には分からないですよね。なんせこういうモノには無条件で眼がキラキラしてしまうもんですから。ちなみに3作品ともヒロインが同じ。
上記の3作品はクトゥルフ神話のアイテムを素材にして監督独特の美学(残虐嗜好)が随所にちりばめられたものなんですが、この作品の場合は「エイボンの書」をネタにして、地獄の門を開けてしまう主人公達の悲劇を描いています。しかし、クトゥルフなんて単なる味付けに過ぎませんからそんなことは抜きにして低予算ながらも壮大に見える雰囲気とスプラッターな表現を堪能してしまいましょう。映画技術的にはシーンの整合性が無かったり音つなぎやカット割りなどが非常に稚拙だったりもするんですが、そんなことは(私は)気になりません。特別版DVDにはBGM集もオマケについていて、あやうくオークションかamazonで購入してしまいそうになりましたよ。
あ、何級かと言われればあきらかにB級ですので、ご高承な作品をご覧になりたい方にはお勧めしません。そんな奴はここを読まないと思いますが。
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