トランスフォーマー/リベンジ
【感想】
復活コンボイ様の激サディスティックぶりにお腹いっぱいでゴザル。
スピルバーグ的残虐行為手当をたっぷりと盛り込んでくるところなんざマイケル・ベイ君もすっかりドリームワークスファミリーの手垢にまみれておいでであった。ハイル、スティーヴン!!
P.S.
メカの変形は正直スローで確認しないとさっぱり理解できないレベルになってしまってるので良いとも悪いとも言えなくなっちゃったなあ。
復活コンボイ様の激サディスティックぶりにお腹いっぱいでゴザル。
スピルバーグ的残虐行為手当をたっぷりと盛り込んでくるところなんざマイケル・ベイ君もすっかりドリームワークスファミリーの手垢にまみれておいでであった。ハイル、スティーヴン!!
P.S.
メカの変形は正直スローで確認しないとさっぱり理解できないレベルになってしまってるので良いとも悪いとも言えなくなっちゃったなあ。
TV版を軸に据えつつもゴッソリと違うシナリオに持っていってる、なんてのはもう色んなサイトで書かれているのでその辺はヱヴァンゲリヲンでweb検索でもして読んでいただければと思う。
庵野監督の意識が最終的にどこに向かうかはここに至っても定かでは無いんだけど、ひとつ言えるのは今回の破において当時トラウマに染まってしまった多感だったろう現在の30~40代(の一部)は現時点を持ってバッサリと切り捨てられたということだ。
(お情け程度に復活するようだが)アスカは孤独なまま陵辱され、やり直しが効くという魔法の呪文とともに人格改造されたシンジは多少の甘さをすら演技する父親(=ダミープラグ)に導かれ結果的にレイと融合するマザコン性への回帰。
過剰なお色気サービスはともかく閉じた世界から普遍的な社会へと還元されていく禊としてはこれ以上無いベストな選択。そしてこの流れの影には新劇場版の前にグレンラガン他一連のGAINAX作品が襞のようにまとわりついていて、それこそが正当な”進化”の証なのだろう。
エンタテインメントとしてはこれで良い。
でも、俺が期待するのはここからだ。
打ち捨てられた奴らが絶望の淵から世界を真っ黒に塗りつぶすほどの怨念を持ってヱヴァを突き破る作品をものして来るのを、批評ではなく作品を見せつけてくれるのを楽しみにしている。
先行上映で鑑賞。
T3でねじ曲がった感のある方向性を修正したって感じで無難にまとまってた。シナリオの作りはバイオハザードと同じ方向性かなあ。あくまでも規定された線路をどう辿っていくかという流れ。
それにしても監督・キャスト含めT3への愛着の無さに笑ってしまった。特にパンフに掲載されているクリスチャン・ベイルのインタビューは必読。先日のシュワルツェネッガーの子供達が観た感想の話とか読んでると、笑えるけど泣けるよね。
キャラはもちろんごっそり入れ替わっているんだけど、テイストは旧作をきちんと残してあるのでかなり濃い目のトレッキーにも満足できるんじゃないだろうか。特にスタートレックらしい(微妙に矛盾を含みつつの)ロジックでかのキャストと世代交代を果たすシナリオはネタを知らなくてもワクワクさせる要素満載。BGMも旧作に最大限のリスペクトを持って懐かしさと力強さを同時に感じる出来映えに満足だった。
さあ、次はクリンゴンだ(早すぎ)!
とりあえず紀里谷氏が原哲夫の大ファンだということだけは良く分かったでござるの巻。
「花の慶次」を北斗の拳テイスト混じりの実写で作りたかったんだけど下手に原作付でやっちゃうと「CASSHERN」の二の舞になるから別作品の衣を纏わせて煙にまこうとしたわけだがアクションシーンの殺陣とかデザインの傾向で丸分かりじゃのう、という感じ。序盤の対決シーンとか劇中の自由という概念に関するキャラ同士のやりとりとか茶々さまって結局どうなるのかなーと思ったら最後ああいう展開とかまんま原哲夫漫画。
忍之閻魔帳の人のエントリで書かれている映画鑑賞後の問題点もそう考えると合点がいったりするのであった。
あ、俺にとっては面白かったですよ。
何しろ前監督作と違って劇中寝なかったし。豪華キャスト使い捨てってのも変に役者重視だと作品が役者に引っ張られてみっともなくなる傾向が邦画には特に強いので、これはこれでありなんじゃないかと。脚本が未熟なのも漫画原作ではありがちで(違)。
何回も観る気にはならないけど劇場で1回観る分には十分元が取れるんじゃないかなあ。というかあのビジュアルは劇場で観ないともったいないよ。
いやあ、久しぶりに「これはひどい」タブを付けておきたくなるアニメ作品。
物凄い腐臭。
何が酷いって、換骨奪胎と言えば聞こえは良いけど要は”神話って口伝でしょ?だから元が何だか分からなくても良いわけで~”という解釈で適当に作り変えた上で作品が元々持っていたどうしようもない駄目さ加減だけが残っているというのが酷過ぎる。というか河森さんの関わったラインはどうしてこうしょうもない神話の構築にこだわるんだろうなあ。高橋留美子が描くところの「好きじゃあぁ~!!」だけで終わる作品なんて滅多に観られないのでかえって鑑賞必須の作品かもしれない、とも思ったけど画作りも含めて映画館で観る必要は無し。
あと思うのは理解できないサブカル要素を分かった振りして取り上げるのはいい加減止めた方が良いんじゃないの大塚ギチ。←脚本監修ってのが最悪
何気なく観に行ってかなり気に入った拾い物。
唐突なオープニングにはちょっと驚くかもしれないけど、全体を通して描かれる大事な伏線だからこれで良いか。
しかし、原題のままだと目立たないかもしれないけど、今回の邦題じゃ中身は半分も伝え切ることが出来ていないよな。確かに大枠はインターポールと巨大銀行IBCCの対決を描いているようにシナリオは進行していくけど、通底するテーマとしては法と社会の対比とそこに人間として主人公や周囲のキャラクターがどう対峙していくかという部分にこそ主題があるので必ずしも銀行というシステムの持つ悪意は重要じゃないという。
なので、後半の転換は非常に面白くしかもエンドの無常観がより強調されているのが好みなんだよね。
トム・クルーズは相変わらず役に忠実な化け方がうまいなという印象。
ただ、最近は途中で歯を食いしばるような役が多いせいなのと全体の配役的にもワンパターンの感は否めないかなあ、トム・クルーズ自体にちょっと飽きてきた。展開が古くさく感じてしまうのは史実を元にしているからかもしれないので仕方ないか。
内容的にはあくまでもエンタメなんでそういう見方で楽しむべし。
※まあこれを史実に忠実に作ったとかいう奴はそうそういないと思うので心配はしていないけど、たまにこれを事実と受けとめる輩もいるので怖いんだよな。
素晴らしい。
原作のリアリスティックなカリカチュア度(※)をごっちりと再現していてさすがは「300」のザック・スナイダー監督。キャスティングも絶妙にはまっていて最後のおぞましいエンドへと向かう展開に1mmの隙も無い。とりあえずBlu-rayは購入決定。「300」と一緒に買おうかな。
結局パンフに公式ムックまで買ってしまい大層なお布施になってしまった。
※矛盾するんだけどこうとしか書けないよなあアレ。
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